化膿ニキビの跡を残さない方法 効果的な薬と正しい膿の出し方

黄ニキビを早く治すには?効果的な市販薬と皮膚科での治療法

2017年09月14日 15時18分

黄ニキビが顔に出来ると目立つので、
少しでも早く治したいものですよね。

でも、どうすれば早く治るのかが分からず、
困っていませんか?

黄色ニキビは、膿が溜まってしまって、
治るのにも時間がかかります。

黄色ニキビになってしまった時には、
ニキビの周りの細胞組織は、かなりダメージを受けています。

そのためニキビを潰すと、その時は膿が出るので、
傷がふさがればすぐに治りそうに見えます。

しかし、膿を潰すことで、余計に周りの細胞組織が破壊されるので、
完治に時間がかかってしまうのです

黄色ニキビができたらまずは潰さず薬などで治すことを考えましょう。

一番良いのは皮膚科に行くことですが、
多くの人はまず、市販の薬を試してみようと
思うのではないでしょうか?

では黄色ニキビに効果的な、市販薬を見てみましょう。

黄ニキビに効果的な市販薬

炎症を止めるならテラ・コートリル軟膏やフルコートFなどが有名です。

これらの薬はステロイドという成分が配合されているので、
炎症を起こしているニキビには効果的です

ただあくまで炎症を抑える効果が高いだけで、
皮膚科で処方される薬よりは効果や安全性が落ちます。

極力、皮膚科を受診するのがベストでしょう。

皮膚科での黄ニキビ治療の種類

皮膚科で行われる黄色ニキビの治療法は、
次のような方法があります。

面ぽう圧出


膿になってしまった黄ニキビを、
押し出して取る治療法です。

「膿を潰してはいけないと言われているのに、
皮膚科では膿を潰すの?」と不思議に思うかもしれませんね。

皮膚科ではニキビの先を、針の様な小さな穴を開け、
特殊な器具でニキビの膿を押し出します。

自己流の処置法と違うのは、開ける穴が小さくて済むこと。

潰すように押し出すと、ニキビが裂けたようになって、
大きな穴が開いてしまいます。

ですが皮膚科の処置で膿を出すと、傷口が小さくすむので、
ニキビ跡にもなりにくいのです。

また殺菌や消毒もしっかり行なっているので、
雑菌が入ることもありません。
 

塗り薬

皮膚科で処方される薬では「過酸化ベンゾイル」
という成分が含まれている軟膏が出されることが多いです。

例えばベピオゲルやデュアック配合ゲルなどの薬です。

それぞれの違いは過酸化ベンゾイルの配合量に違いがあったり、
抗生物質のうむがあります。

過酸化ベンゾイルはデュアック配合ゲルの方が多く含まれており、
ベピオゲルには抗生物質が入っていますが、
デュアック配合ゲルには含まれていません

こうした薬を処方されることが多いです。

抗生物質の内服薬


黃ニキビはアクネ菌だけでなく、
黄色ブドウ球菌も繁殖した状態です。

それらの菌を殺菌するために、
抗生物質を飲む場合があります。

ホルモン療法


ニキビは男性ホルモンが非常に関係しています。

女性にも男性ホルモンはありますので、
その分泌量が増えるとニキビの原因になります。

生理前やストレスでもホルモンバランスが乱れるので
ニキビになることがあります。

こうしたホルモンバランスを整える薬が処方されることもあります。

また炎症があまりにひどい場合は、
ステロイド注射を打つ場合があります。

これはどの病院でも行われるわけではないですが、
ニキビが重度だと判断された場合、
ステロイド注射も行われる場合があります。